Interop2023

2023.06.21
イベント

営業の田中です。

今日は先日社内企画として6/14～16に幕張メッセで行われたInterop Tokyo2023に、
参加希望の社員を募って参加してきましたのでその様子をお届けします！

Interopとは1994年から始まったイベントで多数の企業や団体がブースを展開し、
ITの技術動向をデモンストレーションやセミナー通じて体感することが出来るイベントです。
（今年開催で30周年！！🎉）

昼過ぎにみんなで幕張で待ち合わせをして幕張メッセに向かいました。

ところで幕張メッセって行くだけでワクワクしません？
ぼくは普段から音楽フェスのイベントに頻繁に行くので大体年4回ぐらいは幕張メッセにいくのですが、
社内行事とはいえ、この日もなんだかワクワクしながら電車で向かいました！ｗ
あの絶妙な遠さも含めて非日常が待っている感が好きです（千葉勢ごめんなさい）。

さてさて、話を戻して受付を全員済ませて会場に入ると・・・・

なんか・・・・・楽しそう！！（笑）

華やかな各ブースにて各企業が自社製品を展示していました。
入場後は皆で回って後で行きたいブースをチェックしつつ、ノベルティをもらいつつ雰囲気を楽しみました。

というか、各企業ノベルティに力入れすぎ！（あとで紹介します。）

一通りみんなで回った後は各自に分かれてそれぞれのブースを見学しました。

ZABBIXさんのブース。（今年日本法人10周年ということでカッコいいトートバックもらえました！）

ZABBIXさんのブースは会場全体でも大変人気で来場者アンケートでも1位でしたね。

そんなZABBIXさんのブースではZABBIX 6.0においてKubernetesの監視機能が追加されたことなどをミニセッションを通じて説明を受けました。

その後お邪魔したMicrosoftさんのブースでは主にAzureの各サービスに関してのセッションなどが開催されており、
Azure環境のプロジェクトに参画している当社社員も多いため、皆熱心に話を聞いていました。

AzureではAzure Arcの説明に参加しました。
Azure ArcはAzure以外で稼働している仮想/物理サーバーをAzureポータルを通して一元管理できるサービスです。
マルチクラウドやハイブリット環境などそれぞれ最適な環境でシステムを構築することはメリットも大きいですが、反面それぞれ別の監視ツールを導入していたり、管理が複雑化してしまうこともあります。

別の時間帯にMicrosoftさんのブースに立ち寄った社員は、
ITインフラをハイブリット化するAzure Stack HCIの説明を受けたそうで複雑化されたシステム管理においてのヒントや知識を得られたとのこと！

Microsoftさん以外のブースでもこうしたハイブリッドクラウド環境向けの一元管理、運用が可能なサービスを出展している企業が多かったです。
今後もハイブリットやマルチクラウド環境でのITインフラ構築が盛んになるとともに、
複雑化されたシステムの管理や維持、コストといったところがポイントになりそうですね。

参加した複数の社員もハイブリット環境においての管理や運用の課題を現在参画しているプロジェクトの環境と照らし合わせながら参考になったと口を揃えて言っていました！

その他でも情報処理推進機構のブースに寄った社員からはセキュリティ教育プロジェクトの資料を貰い、様々なセキュリティインシデントの事例を学ぶことができて面白かったとのこと！

あとはやはりAIやChatGPT関連の展示も多かった印象です。
AIを活用した人力翻訳サービス（ChatGPTによる精度の高い自動翻訳を活用し、Webサイトの多言語ページの管理・更新を統合的に行うことができるサービス）の展示を見学した社員からは、
ChatGPTの進化が進むにつれ、比較的マイナーな言語が対象でもネイティブチェックの手間から解放され、結果世界中の様々な言語を話す人種と繋がることで更なるビジネスの発展が見込めるのではと夢のある感想を話してくれました！

と、このように各社員がそれぞれ色々な情報やヒントを得る機会になったと思います。

さてここから２つだけですがノベルティの紹介です！