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クリスマスの悲劇。エピソード1

皆様お疲れ様でごんす。

いじめられている亀を助けて早17年経つがまだ竜宮城への招待状がきていない男、宮崎です。

いやー完全に冬ですね・・

もうあと少しで今年もサンタさんが来る季節ですね!

去年もこんなブログ書いてましたがもうそこから1年・・はやいですねぇ~

今回はこのブログを見てくれているであろうちびっこ達に我が宮崎家であったエピソードを話してやろう。

さぁさぁみんな近くに寄っておいで。帰りには水あめをあげるからねぇ。

今回のエピソードは宮崎ではなく宮崎姉1号(以降姉①)、宮崎姉2号(以降姉②)のお話。
※長いので2回に分けます。。すいません。

それは遡ること25年ほど前。

当時我が家ではプレゼントを枕元に置く文化はなく、
サンタさんからのお手紙が枕元に置いてあるというとても素敵なシステムを導入しておりました。

サンタさんからの手紙には日頃頑張っていることを褒めていただいたり、直さないといけないところが書かれていたりとなかなか素晴らしい手紙でした。

その手紙の最後になぞなぞが記載してあり、そこにプレゼントが隠されているというルールとなっていました。

例えばですが、小学生の時に英語を勉強し始めた時は英語で現在地からプレゼントまでの道のりが記載してあったりと
今思うと親の工夫は、、、、いえ、サンタさんの工夫はすごかったと思います。(そのおかげで今のド派手な発想力の宮崎が育ちましたとさ。)

そんなあるクリスマスの朝、まだ幼い姉①と姉②の元にサンタさんから手紙がきました。
※ちなみに当時の姉①は三輪車しか乗ったことがなかったのでサンタさんへの要望は真っ赤な自転車。
※姉②はシルバニアのおもちゃ。←誰でもこんなかわいい物を頼む時期はある。(もちろんおいらもかわいい時期あったで。)

手紙にはいつも通り問題が記載してあり子供達のテンションは最高潮!

姉②が問題を1時間程かけて頑張って解き、隠し場所に行くと
そこには希望通りの大きなシルバニアのおもちゃがありました!!

姉②大感激。大はしゃぎ。布団の中で平泳ぎ。これにはさすがのシルバニアファミリーの長老も
「こんなはしゃぐ子はこの時代珍しい。。」と驚愕してました。

そしてお次は姉①。問題を解き隠し場所にいくと・・・
自転車の鍵が置いてありました!

どういうことか皆さんお分かりだろうか?

良く分かっていないこのブログをママに内緒で読んでいるそこの僕のためにノミでもわかるように簡単に説明しよう。

自転車は流石に大きくて隠せないと思ったサンタ氏。
もうそろそろ自転車に乗れる年齢であろう子供であれば
鍵をおいておけば

子供「あ!じてんしゃのカギだ!!きっとどこかにじてんしゃがあるはずだ!!!!」

と察するであろう。
そのため多忙なサンタ氏は自転車本体は庭に置いて鍵のみを隠し場所に置いておいた。
ということであーる。

説明終わり。

説明がが終わったとこで事件勃発。

姉①「カ、カギだ・・・」

・・・・・

姉①「きっと今年は悪い子だったからカギだけなんだ・・・・」

姉①号泣。

そう。このブログを読んでいる人の大半が気づいているかもしれないが
筆者であるジーアンドエフ自称エースである宮崎は他の人よりも脳みそが少し小さめにできている。

なんと我が姉①も他の人よりも脳みそ小さめ人間であったのだ・・・

宮親「いやいや、そんなことないよ!他にも家を探してみなよ!」

姉①「いや、もういい、、もう今年はだめだ、、もうだめなんだ、、泣」

終いには更にチビな姉②まで慰められる始末。。
姉②「そう落ち込むなよ!!いいじゃんカギだって!(^^)!」

自分は好きなプレゼントを貰ったから上機嫌。

収集つかなくなってしまったこのエピソードにヒーロー現れる。

宮婆「サンタさんが昨日自転車を庭に運んでいるのを見た。」

姉①「!!!!!」

姉②「!!!!!」

今日はここまで。

続き気になるでしょ~~~~。

安心して下さい。もうエビソード2をアップしたので(^^)

次回「新たな問題勃発。クリスマスの悲劇。エピソード2」