社長ブログ President Blog

39年目の最後

椿組の花園神社野外公演
「かなかぬち」〜ちちのみの父は
いまさず〜を観劇しました。新宿の夏の
風物詩となっているこの野外劇は、
39年目の今年で最後となります。
私は、座長の外波山さんが経営する
新宿ゴールデン街「クラクラ」との
縁で、これまでに30回近く
観劇しています。また、会社も
花園神社の近くにあるため、
巨大テントの組み立てから本番の
約2週間、そして終演後の巨大テントの
撤収まで、私にとっては馴染みの光景です。

役者が神社の境内という神聖な場所で
土にまみれて演じ、観客が呼応する
ことで一体感が醸し出されていました。
コロナ明けということもあり、
終演後は5年ぶりに復活した
「毎日打ち上げ」と称する舞台内
飲み会で役者たちと酒を酌み交わしました。

若干の興奮の余韻を感じながら、
花園神社を後にしました。